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2015年1月10日土曜日

インフルエンザ予防とサプリメント




インフルエンザの予防には免疫力をアップするしか方法はありません。


有効な手段は体温を上げることです。温浴と冷水浴を交互に数回繰り返して交感神経と副交感神経のバランスを回復することも効果があります。

高温サウナではなく中温の塩やミストサウナを利用するのも良い方法です。

また食事で体温を上げることも可能です。鳥鍋やふぐちりは美味しくで体がポカポカしてきます。

酒は免疫力を低下させるので、せいぜい熱燗を1合程度にとどめておくべきです。

ビタミンD3

以前は風邪予防にはビタミンCと言われてきました。最近はアメリカではビタミンDの方が評価されています。

ビタミンDとビタミンD3の相違は、体内に吸収され易く活性度が高い分子構造がビタミンD3と言うことです。純粋なビタミンDのパウダーはそのまま飲んでもあまり体内に吸収されません。

多くのアメリカのビタミンDサプリメントにはビタミンD3のフォームが使用されています。あるいは独自の特許成分で吸収率をアップした製品もあります。

ビタミンDは脂溶性ビタミンなので、ビタミンE、ベータカロテンと共に、オリーブオイルをたっぷり使った料理を食べながら飲むのがオススメです。

インフルエンザの予防のための最も重要な指標は、寒い期間中に、ビタミンD3を摂ることです(大人5000 IU、子供2000 IUを、そして赤ちゃん1000IUが目安です)

ビタミンDは健康な免疫機能に必須です。ビタミンK2もまた、免疫機能を後押しします。(毎日 40ミリグラム以上)

ビタミンDのサプリメント
ビタミンDのサプリメント


ラクトフェリン

同様に他のサプリメントでも免疫系を活性化させることができます。

免疫グロブリンを含むプロテインパウダー、ラクトフェリン、または初乳サプリメントがそれらに該当します。

初乳とは、哺乳類が出生後の最初の数日の間に飲む初めての母乳です。

牛の初乳はサプリメントとして、いくつかの形式で利用可能です。粉末初乳や味のついた噛むタイプの初乳は赤ちゃんや小さな子供のために適しています。

もちろん、乳児や幼児のための最善の予防は、母親の母乳です。
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プロバイオティクス

プロバイオティクス、特に乳酸菌とビフィズス菌は、健康的な消化と小腸の強固な免疫保護ラインを確保するのに役立ちます。

免疫細胞の70%から80%が小腸にあります。健康的な消化管は、十分な免疫のために不可欠です。

有益な腸内細菌を取ることにより病原体を阻止し、ウイルスや細菌に強い免疫反応を強化します。

きのこ

ウイルスの影響を受けやすい人にとっては、薬用キノコやハーブレンゲを摂取することで、感染症に対するより大きな抵抗になります。

レイシ(霊芝)、マイタケ、冬虫夏草はこのような能力を持っています。


多くのサプリメント会社からカプセルまたは液体の形でこれらのキノコが入った製品が販売されています。

その他

冬の間は睡眠を十分にとるようにして下さい。睡眠不足は免疫機能を阻害します。

冬にはスープやシチューのような暖かい食品と、野菜や果物など抗酸化物質を沢山む食品を食べる様にしてください。


【参考文献】
http://cure-guide.com/books/flu/


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