オメガ3脂肪酸のDHAとEPAを摂取すると喫煙とたばこへの欲求の減少が明らかになりました。
US精神薬理学ジャーナル2014年6月4日に公開されたレポートです。
1ヶ月間にわたり、48人の喫煙者に対し、1日に2710 mgのEPAと2040mgDHAを与えたグループとプラセボを与えたグループに分けて検証した結果です。
オメガ-3脂肪酸を摂取したグループは、最初に評価した時のレベルと比較して一ヶ月後は、タバコに対する渇望が有意的に減少しました。
タバコに対する渇望感は、治療期間の翌月には上昇しましたが、実験の始めのレベルよりは低かったこともわかりました。
これとは対照的に、プラセボを投与されたグループは検証期間中づっと同じような欲求レベルでした。
オメガ3脂肪酸を摂取したグループは、試験開始時の喫煙量と比較して1カ月後には11.2%少ないタバコの量で済みました。
この論文の著者であるハイファ大学のシャロン博士は、オメガ3脂肪酸の摂取が少ないと報酬と依存に関連する脳システムに関連するドーパミンの神経伝達に悪影響を与えるとしています。
今回の研究で示された多価不飽和脂肪酸のレベルを再確立すれば、喫煙により誘因される脂質の酸化がドーパミン伝達に影響したとしても、喫煙量を減らせることができるのではないかとしています。
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