一般的にレスベラトロールは、赤ワイン用のブドウから抽出されていると思われていますが、活性度のもっとも高いトランスレスベラトロールは日本産のイタドリから抽出した成分がよく使われています。
実際に商品のラベルを読んでみると「Polygonum cuspidatum or Fallopia japonica」と表記されています。
多くのアメリカ製のレスベラトロールは、イタドリ由来のトランスレスベラトロールを含んでいます。
赤ワインエキス、赤ブドウの皮から抽出した成分は高価であるのと、レスベラトロールが少ししか入っていないからです。
レスベラトロールは化合物なので優れた抽出技術で取り出されて純度が高いか否かが重要な点です。
低温発酵技術で抽出されたレスベラトロール |
■レスベラトロールを購入する時や使用するときに注意する点。
まず最初はラベルにmg(ミリグラム)ではなくμg(マイクログラム)と表示してある製品があります。容量が1000倍違います。通常はmgの表示です。
一日にどのくらいレスベラトロールを摂取すべきかについては、まだ確立されていません。
マウスにおける研究でも体重1kgあたり22mgから400mgと大きな差があります。
ヒトに換算するとレスベラトロールは約1,500mgから28,000mgに相当します。これは他のサプリメントと比較しても大変多い量です。
世界有数のレスベラトロールの研究者で、ハーバード・メディカル・スクールのデビッド・シンクレア博士は体重1キログラム当たり5ミリグラム、平均的な成人1日あたり約350mgの摂取ではとくに悪影響はないと言っています。
2011年の研究では、さらに低い用量(150mg /日)を人間が摂取した場合でも、血中のレスベラトロールレベルは上昇し代謝効果があることがわかりました。
同様に1日に200mgを2回に分けて飲んだ場合も記憶と糖代謝を改善するような結果が得られました。
参考文献
Witte, J Neurosci 2014
immers, Cell Metabolism 2011
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