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2013年9月7日土曜日

DHAの効果と副作用について(その2)




DHAとして知られているドコサヘキサエン酸は、健康上の利益があるとされている魚油の主成分の一つです。

DHAは、エイコサペンタエン酸(EPA)とともに、心臓病、癌、うつ病および関節炎の予防に役立つと言われています。

また適切な脳機能のためにも非常に重要です。

多くの人々は、食事から十分なDHAを摂取できていないという事実から、魚油サプリメントで補完することが一般的になっています。

健康上、非常にメリットのある成分ですが、魚油をとることで、いくつかの知られている副作用があります。

血糖値の上昇、胃のむかつき、出血のリスクの増加等です。

オメガ3脂肪酸 DHA、EPAとゴマ油とオリーブの果実油


■血中の血糖値レベルの上昇の可能性

2型糖尿病の人にとって血糖値の上昇は重要な問題です。the National Institutes of Health's MedlinePlusのサイトによれば、空腹時血糖値のわずかな増加が認識されています。
糖尿病患者が長期間にわたり飲んでも重篤な副作用は見つかっていませんが、注意深く使用することが大切です。




■胃のむかつき

MedlinePlusによると下痢、げっぷ、胃酸の逆流、胸焼け、消化不良が認識されています。

また、生臭い風味も不快な副作用のひとつと言えます。

これらの副作用を最小にする方法は、食事と一緒にDHAを取って、のみ過ぎないことです。。


■出血のリスクの可能性の増加

メイヨークリニックによると、低用量での出血リスクはほとんどないが、沢山の魚油の摂取は出血性脳卒中のリスクを増大させるとのことです。

また、高用量の摂取は鼻血、尿中の出血の可能性を高めることが示されています。


【結論】
DHAはラベルに書いてある以上は飲まない。また海外サプリメントの用量はアメリカ人向けなので日本人の場合は留意する必要がある。自己責任で自分に合った量を模索する。








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