中国で流行しつつあるH7N9型インフルエンザは発熱、咳、息切れから最悪の場合は重症肺炎へ移行するようです。
弱毒性なのですが、鳥にはあまり影響がなくて、免疫のない人間の方が重症化するようです。
私たちは普段の生活でこのインフルエンザに罹らない対策として、何を行うべきでしょうか。
最初は、感染源がいる可能性があるので、人ごみをできるだけ避けるということです。
とは言っても通勤や通学はせざるを得ません。マスクや手袋をすることが大切です。マスクはN95以上で鼻に隙間ができにくい製品を選びましょう。
二番目は、頻繁に石鹸で手をよく洗うということです。外出から帰宅たら、さらに顔も良く洗って下さい。
服も家に入る前によくブラッシングましょう。
■手洗いの仕方
三番目は、ウイルスを除去するとされている空気清浄機を活用してください。家にいるときも会社にいるときも必要です。
四番目は、免疫力を高めることです。人により免疫力はかなり差があります。最近よく、風邪をひくとか、風邪がなおりにくいというのは免疫力が低下している証拠です。
普段から自分の免疫力の状態をチェックしておくことが大切です。新潟大学大学院の安保教授の著書には、免疫力アップの方法が沢山書いてあります。文庫本ですと600円くらいですので、本屋さんで探してみてください。
内容は、自分の免疫力の状態を知ることと、免疫細胞がもっとも活発に活動する為には、休息と睡眠、運動、食事、そして副交感神経優位の状態を作る生活をしなさいということです。
どの本を購入しても免疫力アップの必要性や方法について書かれています。
パソコンの前で4時間以上仕事をしてはいけないと複数の著書に記述してあります。
いつ睡眠をとるかについては、諸説がありますので別の機会に私の経験を書いて見たいと思います。
パソコンの前で4時間以上仕事をしてはいけないと複数の著書に記述してあります。
さて、ここでは、栄養補助食品であるサプリメントと免疫力アップについてのサンフランシスコの
Dr. Randall Neustaedterの記事を引用したいと思います。
現在は、インフルエンザを予防する唯一の手段は、インフルエンザの予防接種をすることである
とされています。しかしインフルエンザの予防接種のワクチンを作るまでに半年はかかります。
新型インフルエンザの場合は、接種の順番も決っているので普通の大人は実際はいつ接種できるかわかりません。
免疫システムを強化し、健康を維持することが大事です。
インフルエンザ予防のための最も重要な指標は、冬の寒い季節を通してビタミンD3を(大人5,000 IU、子供2,000IU、そして赤ちゃん1,000 IU)を摂ることです。
ビタミンDは、健康的な免疫機能にとって不可欠です。またビタミンK2を40mg以上摂取することも
免疫機能を後押します。
他のサプリメントにも同様に免疫系を活性化することができるものがあります。
免疫グロブリンを含む乳清由来のプロテイン、ラクトフェリン、そして初乳サプリメントです。
毎日飲むことによって免疫システムを強化します。
コロストラムとは初乳のことですが、、哺乳動物が出産後の最初の数日の間に授乳するミルクのことです。
牛の初乳は、サプリメントとして、いくつかの形式で提供されています。
粉末の初乳や噛むタイプの初乳が、赤ちゃんや小さな子供たちのために用意されています。
当然のことですが、乳児や幼児のための最善の予防は、母親の母乳です。牛のショニュウは次善の策です。
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