中枢性睡眠時無呼吸症候群と言う病気があるそうです。
一般的には閉塞型睡眠時無呼吸症候群が「睡眠時無呼吸症候群」と言われています。
以下、閉塞型睡眠時無呼吸症候群についてです。
対処方法としては軽症ならばマウスピースで改善しますが、重症ならばCPAPと言う呼吸補助装置を付けて寝る必要があります。
私も10年以上CPAPを旅行や出張以外は毎晩付けて寝ています。
最初は不便な感じですが、自分なりに空気漏れが無い程度に装置ベルトを緩めると特に気になりません。
空気がもれていると音がうるさいのですぐわかります。
夏は、風が直接鼻から体内に取り込まれるので逆に涼しく感じます。
体重を落として、喉の脂肪を減らしたり、筋肉を強化したり、セロトニンレベルを上げないと治らないようです。
日中、突然眠くなり起きていられなくなります |
毎月1回、呼吸器内科でCPAPに装着されているメモリーデータをクリニックのPCに取り込んでもらい呼吸器の専門医に評価してもらいます。
内容は、無呼吸の時間、空気もれがないか、
きちんと装着して寝ているか、空気の圧力は正常か等です。
CPAPの機器には患者の機器個別番号と、メーカーのフリーダイヤルが記載してあり、24時間365日対応してくれるようです。
私は今まで問題は一度も無かったので電話したことはありません。
10年間しているお陰かどうかわかりませんが、血糖値、血圧、コレステロールレベル、中性脂肪は正常です。
毎日、酒を飲むのでガンマGTP値は90くらいです。20年前は180くらいで、このままでは肝硬変になると言われました。
サプリメントは沢山飲んでいるので、何が良かったのか良くわかりませんが、クルクミンとトコトリエノールをメインに1年くらい飲んでいたら90に下がりました。
メカニズムは良く分かりません。エビデンスはありませんので、誰にでも通用するとは思いません。
医師からは酒を減らすよう注意されてますが、ナカナカ止められません。
体重を10kg減らせば、すぐ画ガンマGTPは50代には下がります。
やはり、肥満がすべての病気の原因です。内臓脂肪があるだけで、炎症を起しているとのことです。
話を元に戻します。
睡眠時無呼吸には3つのタイプがあります
- 最も一般的な形態である閉塞性睡眠時無呼吸。
- 中枢性睡眠時無呼吸。
- 二つの種類を組み合わせた混合型睡眠時無呼吸です。
睡眠時無呼吸は、深刻な健康問題を引き起こす可能性があります。脳卒中、肥満、糖尿病、心臓発作、心不全、不整脈、および高血圧のリスクを増加させる等です。
また、睡眠時無呼吸を持つ一部の人々は仕事や運転中に居眠りして事故のリスクを高めることがあります。
少しでも心配の人は早急に呼吸器専門医の診察を受けて下さい。
中枢性睡眠時無呼吸とは何か?
中枢性睡眠時無呼吸では、脳機能が原因で睡眠中に定期的に呼吸が止まります。閉塞性睡眠時無呼吸は、喉の隙間がなくて呼吸をしようとしても呼吸ができない状態ですが、中枢性睡眠時無呼吸は脳の指示で呼吸をしないのです。
脳は呼吸するよう筋肉に指示しません。
このタイプの無呼吸は深刻な病気を呼吸をコントロールする脳幹下部に持っている場合があります。
どんな人が中枢性睡眠時無呼吸になりやすいか
一般に、睡眠時無呼吸の主な危険因子は太り過ぎ、年齢が40歳以上である、男性であることです。
しかし、誰もが睡眠時無呼吸になる可能性があります。
中枢性睡眠時無呼吸は、多くの場合他の病気と関連しています。
また、中枢性睡眠時無呼吸と閉塞性睡眠時無呼吸が同時に起こっている可能性もあります。
中枢性睡眠時無呼吸と関連するコンディションは以下のものがあります。
- 鬱血性心不全
- 甲状腺機能低下症
- 腎不全
- パーキンソン病
- アルツハイマー病
- 筋萎縮性側索硬化症などの神経疾患(ALSまたはルー・ゲーリック病)
- 脳炎、脳卒中
- 脳幹の損傷
中枢性睡眠時無呼吸の症状は何ですか?
いびきは、閉塞性睡眠時無呼吸の非常に強い症状ですが、いびきは通常、中枢性睡眠時無呼吸では見られません。一般的なコンディションは以下の通りです。
- 日中の非常に強い疲れ
- 夜の間に頻繁に目を覚ます
- 夜の間に頻繁にトイレに行く
- 早朝の頭痛
- 記憶力の低下や集中困難
- 気分が悪い
【参考文献】
Reviewed by Melinda Ratini, DO, MS on October 07, 2014
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